浪速区PTA協議会会長 大平昌利さん(平成25年12月第2号)

PTAつなぐ黒子役

浪速区内には市立幼稚園、小学校、中学校、特別支援学校あわせて15の学校があり、それらすべてにPTAという組織があります。各学校での活動の情報交換をしながら、浪速区内の児童生徒の健全育成を目的に「浪速区PTA協議会」は結成されました。つまり、PTAの精鋭が集まるまちの若手集団。その会長を務める大平昌利さんにお話をうかがいました。

区民まつりや区民文化祭では、おそろいの赤いTシャツ姿で焼きそばを焼いたり、総勢30人でまちのイベントに出店するなど、抜群の結束力を誇っています。

 

「先日も他の区で面白いゲームをやっていると聞いて、PTA仲間と一緒に見にいったんですよ。うちらの地域でもできないかなって。こんな情報が入るのも区Pの活動のおかげですね」とオモロイことに研究熱心な大平会長。時にはメンバー同士で「熱すぎて暑苦しいくらい(笑)」の議論をすることも。

 

PTA全国大会への出張や市・区・単位PTA…と会議の参加が増えた分、友達も増えたそう。「大変だけど、苦労はしていません。楽しんでやっています」とやりがいを語ってくださいました。


浪速区PTA協議会

単位PTAの健全な発展・児童生徒の健全育成、情報交換を目的とし結成。浪速区内の市立幼稚園、小・中・特別支援学校の全15単位PTAから2名が参加。現在30名が活動している。